【嘘】裏紙利用は失うものが多い

 一時期、コストダウンや環境に優しいという理由で、コピー機やプリンタでの裏紙利用が推奨されたことが有りました。その後、熱は冷めましたがこの間違った考え方が一部では残っています。


裏紙や両面は高く付く

結論を言ってしまいましたが、裏紙利用や両面印字で節約できるのは紙代です。Amazonで確認してみたら一箱2080円でした。枚数は2500枚なので割り算すると一枚あたりの価格が0.832円です。

極端なプリントボリュームで考えて、一日一箱を消費する組織で考えると、

12ヶ月×20日×2080円=49万円

なので、裏紙を使った場合約24万円の節約が可能です。ただ、年間24万円の節約は大きいだろと考えるのは間違えです。

まず、裏紙とは一度使われた用紙です。そのため、色々なゴミが付着しています。消しゴムカス、埃などです。それらを再びプリンタやコピー機に入れるので故障の原因になります。

更に、クリップや付箋紙などの異物の混入も考えられます。また、紙の種類によってはプリンタを一撃で破壊する物があります。インクジェットの発色が良くなる「スーパーファイン用紙」と呼ばれる紙をレーザプリンタに入れると一発で故障です。

ドラムユニットとかドラムセットと呼ばれる非常に高い部品を全て交換する必要があります。

年に二回誰かが間違えを起こした場合

ドラムユニットのスポット修理の費用をググってみたら20万円とのことです。それが二回と考えると40万円。 一日に2500枚プリントするハイボリュームな例でも割に合いません。

だから、これだけでも裏紙利用は止めたほうが良いと考えることが出来ます。

他にも悪いこと

印字ミスして白紙のままコピー機から紙が出てきたときも、もったいないと思って戻す人がいます。良いことより悪い事のほうが多いのでその紙は捨てて下さい。一度プリンタから出てきた紙は曲がっていたり、触ったことで汚れが付いています。

あと、古紙として捨てればリサイクルされるので罪悪は無いと考えます。

家のプリンタでも

同じです。裏紙や汚れた紙を入れると故障の原因になります。だから、失敗してまだ、空白が多い紙も再利用は考えずに捨てて下さい。あと、家庭用のプリンタの場合は壊れた場合は修理が出来ずに破棄の可能性があります。

保証期間内でも中からクリップや付箋紙などの異物が発見された場合は無料保証はされないと考えて下さい。

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